トピック合成チェック
  1. はじめての測定
  2. グラフの読み方
  3. クロスオーバーとサブのレベル
  4. 合成チェック
  5. よくある質問

合成チェック

個別のカーブからは、サブとスピーカーを一緒に鳴らしたときのことはわかりません。合成チェックなら、位相スイッチの位置ごとに1回ずつ、2回のスイープで確かめられます。

なぜ必要なのか

クロスオーバー付近では、サブとスピーカーが同じ周波数を再生します。両方の波が同じ位相で試聴位置に届けば足し合わされ、ずれて届けば一部が打ち消し合って、まさにその帯域の低音が痩せてしまいます。

サブの位相スイッチはこの関係を変えますが、別々に測ったカーブには違いが現れません。一緒に鳴らす必要があります。

2030406080100150200300Hz100-10-20-30相対dB例サブで80 Hzに設定クロスオーバー付近のディップノーマル(0°)反転(180°)
位相スイッチの一方の位置では合成がなめらかです。もう一方では、クロスオーバー付近でサブとスピーカーが一部打ち消し合い、ディップができます。

やり方

結果画面から合成チェックを開きます。音量、クロスオーバー、iPhoneの位置は、それまでの測定と同じにしてください。2回の測定どうしを比べるからです。

  1. サブとスピーカーを一緒に

    サブウーファーとスピーカーを入れ、位相スイッチの現在の位置を確認して、「同時スイープを開始」をタップします。

  2. 次は反対の極性

    サブの位相スイッチをもう一方の位置に切り替え、「反転スイープを開始」をタップします。スイッチではなく位相つまみの場合は、0°と180°を使ってください。

Slopeはクロスオーバー付近の帯域で合成を比べます。サブでの設定を入力していればその値、入力していなければ提案された値が使われます。

結果の読み方

  • こちらが良好:ノーマル(0°)または反転(180°) その位置のほうが、クロスオーバー付近で低音がよく足し合わされます。スイッチはその位置にしておきましょう。
  • 2つの位置に差はありません この場所では極性による違いはありません。聴いて好きなほうを選んでください。
  • 極性を変えても合成は改善しません スイッチを切り替えるだけでは足りません。クロスオーバーやサブの位置を変えてから、チェックをやり直してください。

このチェックでわかるのは、あなたの試聴位置でサブとスピーカーがどちらの位置でよく足し合わされるかです。システムが絶対的に正しいかどうかではありません。